軽野造船所

「軽野造船所」について

軽野造船所は、地域の歴史・民俗・文化などを具現化するプロジェクトです。

屋号について

軽野造船所は地域の歴史・民俗・文化などを具現化するプロジェクト名です。日本最古の歴史書「日本書紀」にも記されている、伊豆で造られていた「軽野船」という丸木舟は、速く、外洋にも出られる堅牢さがあり、絶対に壊れない。造船とは船の種類によって、一つ一つがその特性に合わせて造られる業である事から、歴史物語を一つ一つ丁寧に造る、小さくとも絶対に壊れないという意味合いを込めて「軽野造船所」と命名しました。
地域の歴史・民俗・文化などを紹介する講座、地域の歴史・民俗・文化などに題材を得た商品開発、地域の歴史・民俗・文化などを体感する旅の企画提案・案内などを行っています。情報の荒波を越える「歴史の水先案内人」として活動していきます。

軽野造船所の3つの事業

01.歴史発見講座

お茶を片手に雑談をするような気軽な気分で聴いた方が印象に残るのではないか?というスタイルで始めた歴史講座は、街中のカフェでの開催を続け、総計300回以上になりました。神話の時代から現代に至るまで、時には世界史的な視点や、要因を歴史以外にも視野を広げて、一つの物事をその始まりから現代に繋がる縦軸での思考を展開します。

02.歴史デザイン

「歴史を伝える」手段の一つとして、デザインに着目しました。地域性は勿論、歴史物語を伝える要素を幾重にも織り込んでいます。デザインを通じて、歴史コミュニケーションするツールとなれば、デザインが地域の歴史を呼び起こすきっかけになるのではないかと考えています。

03.歴史体験プログラム

歴史的な出来事を、実際の現場に出てその土地の成り立ちや空気というものを感じ取る事。何気ない路傍の石碑に刻まれた人の名前から、その人の生きた時代に想いを巡らせれば、土地の記憶と自分たちが繋がっている事を実感する事で、住む地域への誇りや、訪れた土地の光を活かせる地域づくりの方策を考える事が出来ると信じています。

筆者 軽野史人としての活動

メールマガジンの配信

メールマガジンサイト「まぐまぐ」にて「かるのの世間話」を毎月配信しております。

フリーペーパーへの寄稿

季刊フリーペーパー「道の駅 静岡県・箱根版」にコラム「私的重要文化財」寄稿。

静岡エフエムレギュラー出演。

静岡エフエム放送「K-mix RADIOKIDS」に毎週火曜日18:10頃、「History KIDS」にレギュラー出演。

沼津コーストFMに不定期出演。

沼津コーストFM「スマイルオン・サンデー」内「教えTEL」の街角特派員として不定期出演。